各ソフトウェアのインストール:Vine Linux 4.1
プロキシの設定
初めに、近畿大学内のネットワークでこれから行うapt-getや、ftpをプロキシ経由でする場合は、 環境変数の設定を行う必要があります。
# export ftp_proxy=http://proxy.cc.kindai.ac.jp:8080/
# export http_proxy=http://proxy.cc.kindai.ac.jp:8080/
この設定は、再起動後には無効になっていますので、必要でしたら再度設定してください。 また、この設定を起動時に自動的に有効にしたい場合の設定は、以下の手順で行います。
# cd
# vi(もしくは emacs) .bashrc
最後に以下の文を追加する。
export ftp_proxy=http://proxy.cc.kindai.ac.jp:8080/
export http_proxy=http://proxy.cc.kindai.ac.jp:8080/
インストール後に行うこと
インストール直後は、パッケージソフトやカーネルが最新版でないことがほとんどです。 バグやセキュリティの修正のため、最新版にアップデートしておきます。
以下はrootになって、ディストリビューションのアップデートを行う方法です。 有線LANをつないで、インターネットに接続した状態で行います。
Password: ********
# apt-get update
# apt-get dist-upgrade
最初に利用可能なパッケージの情報を更新し、次にディストリビューション全体のアップグレードを 行っています。
VineとVistaの共有領域の設定
インストールの際に作成した、WindowsのDドライブにあたる領域を、Linuxでも使えるようにします。
/dev/sda3 が Windows との共有領域で常時マウント、/dev/sda2 がVista の領域で必要なときにマウントできるよう、/etc/fstab に以下の行を追加します。
# emacs /etc/fstab
--------------------------- ファイル内容 ----------------------------
/dev/sda2 /mnt/vista ntfs rw,user,noauto,umask=000 1 2
/dev/sda3 /mnt/win vfat rw,umask=000 1 2
-------------------------------------------------------------------------
この様な各種設定ファイルを変更する際には、修正後に不具合が生じたときも、すぐに元に戻せるようにコピーをとっておきます。 mount /win または、再起動すると、/win以下がマウントされ、Windowsと共有できます。
余計なサービスの停止
Vineはフルインストール直後では、SMTPサーバが自動的に起動する様になっています。 システムリソースの無駄なので、停止させます。
# /sbin/chkconfig --level 2345 postfix off
これを実行すると、ランレベル2〜5までで、SMTPサーバを停止します。 以上で、再起動後はSMTPサーバが起動しません。 ランレベルの意味については、参考リンクを参照してください。
一般ユーザをusersグループに変更
最初、一般ユーザ(ここでは info というユーザを想定)はそれぞれの名前の単独のグループに所属しています。 新規にユーザを作成したときなどは、そのユーザの権限によって各グループに所属させます。 ここでは、一般ユーザをusersグループに変更する手順を示します。
# /usr/sbin/usermod -g users info
これで再ログイン後、ユーザの所属しているグループが変更されています。
また、デスクトップ画面左上のアプリケーション→システム・ツール→ユーザとグループの管理からも、ユーザの追加や変更などを行うことができます。
次に、users グループ所属のユーザに sudo させたいため、/etc/sudoers を下記のように変更します.
# vi(もしくは emacs) /etc/sudoers
---------------- ファイル内容 -------------------------------
Samples
%users ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL
# %users ALL=/sbin/mount /cdrom,/sbin/umount /cdrom
# %users localhost=/sbin/shutdown -h now
-----------------------------------------------------------------
また,/home/info と /tmp にあった info の持ち物すべてのグループを chgrp -R でusers に変更します.
# find /home/info -user info -exec chgrp -R users {} \;
# find /tmp -user info -exec chgrp -R users {} \;
※今後作成する一般ユーザアカウントのグループは, 以下のようにして users グループに所属するように作成してください.
/usr/local/srcに書き込み権限を与える
今後、このページのソフトウェアのインストールの際、
apt-get以外のソースのダウンロードは断りのない限り、
rpmファイルは /usr/local/src/rpms
リビルドなどに使用するソースファイルは /usr/local/src/source
それ以外は /usr/local/src へ保存するものとします。
# mkdir /usr/local/src/rpms
# mkdir /usr/local/src/source
# chown -R info.users /usr/local/src
# chmod -R o-x /usr/local/src
これで/usr/local/src 内の所有権を一般ユーザに変更したので、rootでなくてもファイルを保存することができます。
Mozilla用のplugin集
Mozilla用のplugin集である、mozplugger をインストールします。
# apt-get install mozplugger
firefox側からプラグインにリンク。
# ln -sf /usr/lib/mozilla/plugins/mozplugger.so /usr/lib/firefox-2.0/plugins